Webアプリケーションエンジニアに未経験から転職するには?アプリ開発を目指すポイント
[最終更新日]2024/10/18
「Webアプリケーションエンジニアになりたい」「アプリ開発」に携わりたいと現在考えている人は多いでしょう。
Webアプリケーションはパソコンやスマートフォンなど、さまざまな端末で用いられています。
利用者も多いため、システム開発の主流として人気職種のひとつとなっています。
一方で、未経験からwebアプリ開発の仕事に転職するには、相応の知識と準備が必要です。
目次
1)そもそもWebアプリケーションとはなにか
Webアプリケーションとは、インターネット上で利用できる、プログラミング言語を使って構築されたアプリケーションのことです。
プログラミング言語を使って構築できるシステムは、Webアプリケーション以外にも以下の図で示すとおり多様なものがあります。
他のシステムと比較してのWebアプリケーションの大きな特徴は、端末へのインストールをせずに手軽に使えることです。
たとえば以下は、Webアプリケーションの代表的なサービスといえるでしょう。
- ショッピングサイト(Amazon、楽天市場など)
- SNSサービス(Facebook、Twitterなど)
- メールサービス(Gmail、Yahoo!メールなど)
- ドキュメント(Google Docsなど)
- 金融取引(インターネットバンキング、ネット証券など)
スマホ・PCをふんだんに扱う私たちにとって、Webアプリケーションは非常に身近なサービスです。
Webアプリケーションと利用シーンが近しいサービスとしては、「ネイティブアプリ」があります。
ネイティブアプリは、パソコンやスマートフォンにインストールして使用するアプリのことです。
インストールの手間が発生するものの、Webアプリケーションよりも利用できる機能が多く、オフラインでも利用できることが特徴です。
Webアプリとネイティブアプリの違いについて
項目 | Webアプリケーション | ネイティブアプリ |
---|---|---|
ネットワークの有無 | インターネットにつながっていないと使えない | オフラインでも使用できる |
事前のインストール | 原則として不要 | 必要 |
端末を変えた場合 | そのまま使える | 再インストールが必要 |
利用できる機能 | Webブラウザが対応する機能に限られる | パソコンやスマートフォンが持つ機能も利用できる (カメラ、位置情報、コンパスなど) |
サービス更新のしやすさ | 開発側で随時更新可能 | 更新の際は開発側で再配布の必要があり、利用者側でアップデート(再インストール)が必要 |
近年では上記2つのアプリを組み合わせた「ハイブリッドアプリ」という形式のアプリケーションも登場しています。
また、facebookやTwitterをはじめWebアプリケーションとネイティブアプリの両方を用意しているサービスも多いです。
ネイティブアプリと比べて機能面に制限のあるWebアプリケーションですが、このようにいまだ多くのサービスに取り入れられる大きな理由は、その「更新性」の高さにあります。
これからWebアプリケーションエンジニアとしてのキャリアに進む方は、Webアプリケーションのこうしたメリットや他のアプリケーションとの違いについて、理解を深めておくことも大切です。
2)Webアプリケーションエンジニアの仕事内容
Webアプリケーションエンジニアの仕事内容は、大きく以下の3つに分類できます。
- 企画段階(システム企画、要件定義)
- システム開発(基本設計、詳細設計、コーディング、単体テスト、結合テスト、システムテスト)
- 運用・保守(運用監視、トラブル対応、テクニカルサポート、ハードウェア・ソフトウェア保守)
このうち企画段階や基本設計は、経験を積んだエンジニアが任されるケースが多いです。
一方で未経験の人が任されやすい業務は、以下があります。
業務 | 具体的な仕事内容 |
---|---|
詳細設計 |
|
コーディング |
|
単体テスト |
|
ハードウェア・ソフトウェア保守 |
|
トラブル対応 |
|
なかでもメインは、コーディングと単体テストになるでしょう。
このため入社後、すぐに全体を俯瞰する業務を任されるわけではありません。
しかし開発チームの一員として、システム開発の全体を知ることは欠かせません。そのためあなたに任されない業務であっても、どのような業務をするか知っておくことは重要です。
また、システム開発のパートでは、大きく以下の2つに担当が分かれることが多いです。
- フロントエンド(UIなど、利用者が見える部分の開発)
- バックエンド(内部処理やデータ更新に関する開発。サーバーサイドとも呼ぶ)
3)Webアプリケーションエンジニアに必要な知識・スキル
Webアプリケーションの開発には、さまざまなスキルが求められます。主なスキルを、以下に挙げました。
それぞれどのような知識やスキルが必要か、順に確認していきましょう。
コンピュータやWebの基礎知識
システム開発に携わる方は、以下に関する基礎知識を持つことが求められます。
項目 | 基礎知識の内容 |
---|---|
コンピュータ |
|
Web |
|
OS(オペレーティングシステム) |
|
コンピュータはどういう仕組みで動作するか、Webはどのような仕組みで情報をやり取りするのかという知識は、スムーズな開発業務に不可欠です。よくわからない方は書籍を1冊選び、読み込むことをおすすめします。
WebアプリケーションはOSに関係なく使えることが魅力ですが、開発業務はパソコン等を使って行います。
必然的にOSとの付き合いは避けられません。近年ではLinuxを使った開発が多いため、基本的な操作はマスターしておくとよいでしょう。
コンピュータ・Web・OSの仕組みの学習におすすめの書籍
フロントエンド・バックエンド・DBの知識
Webアプリケーションにおいて、フロントエンドとバックエンドは異なる役割を果たすものの、表裏一体の関係でもあります。それぞれの役割は、以下のとおりです。
役割 | |
---|---|
フロントエンド | 情報を見やすく提示する。利用者の入力を受け付ける |
バックエンド | 情報を正確かつスピーディーに処理し、データの整合性を保つ |
「正しい情報を迅速に、わかりやすく提示する」という目的は、フロントエンドとバックエンドの連携があって実現できるものです。
Webアプリケーションエンジニアは、両方の知識が欠かせません。
また、アプリケーション上で情報の収集・蓄積・表示をする際にはDB(データベース)の知識が重要です。
データの保管方法や取り出し方により、スピードは大きく変わります。また正確さの実現には、適切なデータ設計が必要になります。
プログラミング言語の知識・スキル
Webアプリケーションの開発は、主にプログラミング言語を使って行われます。エンジニアは、何らかの言語を使って開発できるスキルが求められます。
フロントエンド開発の場合は、HTML(マークアップ言語)、CSS(スタイルシート言語)、JavaScriptを知っておく必要があります。
近年ではJavaScriptの代わりとして、TypeScriptも使われています。
一方でバックエンド(サーバーサイド)開発で使われる言語は多種多様ですが、以下に挙げる言語がよく使われています。
どれか1つの言語でよいので、独力で開発を進められるスキルを身につけておきましょう。
迷う方は、Pythonから始めることをおすすめします。
Pythonは注目されている言語ということもあり、汎用性が高く案件も豊富です。
かつJavaやC言語ほど習得が難しくない点も魅力です。
フレームワークの知識・理解
フレームワークとは、Webアプリケーションを開発する際に「枠組み」として用意されるソフトウェアのことです。
多くの開発プロジェクトでは以下の実現を目的として、フレームワークが使われています。
- 開発期間の短縮と生産性の向上
- バグの減少と品質アップ
- プログラムが読みやすくなり、保守も容易になる
開発現場で実績をあげるためには、フレームワークの知識や理解も必要です。
よく使われるフレームワークは、プログラミング言語ごとに異なります。
JavaScriptならReactやVue.js、AngularJSが代表的です。PythonならDjangoやFlask、Bottleなどが挙げられます。
フレームワークを使ってプログラミングを学ぶと、両方の理解が進むので一石二鳥です。
セキュリティの知識・理解
デジタル化が進む現代、データやITシステムは企業の事業遂行や経営に大きな影響を与えています。
データの損失や外部への流出は、極力防止したいところです。
システムを開発するWebアプリケーションエンジニアには、セキュリティの知識・理解も求められます。もちろんこれは、セキュリティ対策ソフトの導入にとどまりません。
悪意ある攻撃者はコーディングの甘さを突いて侵入し、被害を与えます。
意図しないスクリプトを挿入されてしまうことなどが代表的な例です。
設計やコーディングの工夫で確保できるセキュリティは思いのほか多いものですから、セキュリティに配慮したコーディングも重要なスキルです。
4)Webアプリケーションエンジニアの平均年収
Webアプリケーションエンジニアの平均年収は、400万円~500万円となっています。社会人平均レベルの年収を得られる職種といえるでしょう。
一方で多くの方の年収は300万円から700万円の間に分布しており、人により年収が大きく異なる職種です。年収を決める要素は、以下のとおり多数あります。
- 経験年数
- これまで積んできたキャリア
- 就職先の会社
- 就職する地域
「大企業だから高収入」とは限りません。ベンチャー企業でも、高収入を得られるチャンスはあります。また「求人ボックス 給料ナビ」によると、首都圏で高い給与を得やすい傾向があります。
とはいえ未経験から就職する場合、技術的には新人と同じとみなされる可能性もあります。年収300万円程度からスタートとなる場合があることも、心得ておきましょう。
参考文献
求人ボックス 給料ナビ「アプリエンジニアの仕事の年収・時給・給料」
type「Webアプリ開発をするアプリケーションエンジニアの仕事内容とは?」
doda「アプリケーションエンジニア」
5)Webアプリケーションエンジニアのやりがい・大変な点
Webアプリケーションエンジニアのやりがい
Webアプリケーションエンジニアのやりがいはさまざまですが、代表的な項目として以下の3点が挙げられます。
- システム開発で世の中に貢献できる
- 創意工夫でより良いシステムを実現できる
- 最新の技術を追いかけることが可能
システム開発により不便だったことが便利になり、今までできなかったことができるようになることはありがたいものです。
また仕事で世の中に貢献できることを、最大のやりがいに挙げる方は多いでしょう。開発者の側から見ても、自ら携わったシステムがなくてはならないものになることはうれしいものです。
開発業務においては見やすさや操作しやすさ、効率よくミスを防げるなどの工夫が求められます。創意工夫でより良いシステムを実現できることも、やりがいのひとつです。
またIT業界では絶えず新しい技術が登場しており、開発の手法も変化し続けています。最新の技術を追いかけられることも、やりがいといえるでしょう。
Webアプリケーションエンジニアの大変な点
Webアプリケーションエンジニアには、以下のように大変な点もあります。
- 仕様変更が頻繁に発生する場合があり、時間に追われがち
- 納期を控えた時期は残業や休日出勤となりがち
- 常に勉強が必要
Webアプリケーション開発では、スクラム開発がよく用いられます。
開発期間が短いため、スピードが求められる開発手法です。加えて顧客によっては頻繁に仕様変更を要求する場合もあり、予定を組み直さざるを得ないかもしれません。
開発プロジェクトはスケジュールが遅れる場合も多いため、納期を控えた時期はどうしても残業や休日出勤となりがちです。
状況によっては家族サービスや行事への出席、プライベートもあきらめなければならないかもしれません。
またWebの分野は、技術の変化が激しいことが特徴です。
変化にキャッチアップするためにも、プライベートの時間を使って勉強する努力が欠かせません。これも大変なことに挙げられます。
6)Webアプリケーションエンジニアへの転職成功に向けてのポイント4つ
Webアプリケーションエンジニアが転職を成功させるためには、ぜひ押さえておきたい4つのポイントがあります。
それぞれの重要性について、順に解説していきます。
Webアプリケーションエンジニアに求められる「知識・スキル」を知っておく
転職の実現には、あらかじめ仕事で必要な知識・スキルを身につけておくことが必須です。
本記事の「3)Webアプリケーションエンジニアに必要な知識・スキル」で解説した内容はいずれも重要です。ぜひご確認ください。
加えて企業や所属するプロジェクトによっては、以下の技術や知識も求められる場合があります。
- 担当するシステムに関する業務知識
- SQL文を使ったデータの更新
- UIやUXに関する知識
- スケーリングやロードバランシングの技術
身につけた知識やスキルは、いつまでも使えるとは限りません。最新の技術動向をチェックし、アップデートしていきましょう。また開発には、新しい技術が採用されるケースも少なくありません。転職後も絶えず学び続けることが必要です。
エンジニア未経験の人は書籍・コミュニティ・スクール等でスキルの土台を作っておこう
エンジニア未経験で知識がない方は、とにかく仕事に必要な知識を身につけなければなりません。
学ぶことは、エンジニアになる第一歩です。また書籍やコミュニティ、スクールなど、学ぶ方法は多種多様です。あなたに合った方法を選んで学び、スキルの土台を作っておきましょう。
たとえば書籍は、自分のペースで学べることが魅力です。以下の書籍は、Webアプリケーションエンジニアを目指す方におすすめです。
技術に関心を持ち積極的に学ぶことは、エンジニアに欠かせない姿勢です。
自分でもアプリ開発を行っておく(ポートフォリオの作成)
今のIT業界では、「Web開発のスキルをゼロから教えてくれる」会社はなかなかありません。
Webアプリケーションエンジニアへの転職を希望する方は未経験であっても、スキルの習得とあわせてアプリ開発の実戦経験が必要です。
幸いにもWebアプリは、インターネット上で動くことがメリットです。
プログラムを勉強したら、実際に手を動かしてプログラミング作品を製作してみましょう。机上の知識だけではなかなか身に着かないことでも、プログラムを組んでみたら理解できることもありますからおすすめです。
また作品を作ることで、エンジニアになる意欲を示すこともできます。
作品はポートフォリオといった形で示すことも可能ですから、応募時に記入することで選考を有利に進めることも可能です。
Webアプリケーションエンジニアへの転職支援実績のある転職エージェントを活用する
ITエンジニアを募集する企業は多いですが、どの企業に入社しても満足する仕事ができるわけではありません。
転職エージェントを活用するにも、IT業界の事情に明るくない場合は、あなたにとって不本意な企業をすすめられることになりかねません。
このため納得ゆく転職の実現には、Webアプリケーションエンジニアの転職支援に強い転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントでは単にWebアプリケーションエンジニアとしての求人を紹介するだけでなく、あなたの特性やキャリアへのイメージにマッチした働き方を模索してくれます。
7)Webアプリケーションエンジニアへの転職に、おすすめの転職エージェント
Webアプリケーションエンジニアへの転職におすすめの転職エージェント
対象エンジニア層 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務経験3年以上 | 実務未経験~2年 | 実務未経験~2年 | 実務未経験~2年 |
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サービス名 | マイナビIT AGENT | リクルートエージェントIT | レバテックキャリア | ギークリー | ワークポート | doda | type転職エージェント |
メリット |
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デメリット |
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Webアプリケーション エンジニアの 公開求人数 | 約1.0万件 | 約4.5万件 | 約7,000件 | 約6,000件 | 約1.0万件 | 約1.1万件 | 約600件 |
対象地域 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | ◎全都道府県 | 東京・神奈川・埼玉・千葉 |
おすすめの人 |
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公式サイト |
表内の求人数は2024年10月時点のものです。
レバテックキャリア
レバテックキャリアの担当エージェントは全員エンジニア経験者。「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績を誇ります。
レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営する転職エージェントです。
同サービスの特徴としては、アドバイザーの殆どが「エンジニア実務経験者」であること。IT業界についてエンジニアリングの技術的な事柄についても通じた担当が付いてくれる可能性が高いです。
とくに書類添削サポートおよび企業への交渉力に強みがあり、「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上と、非常に高い実績を誇っています(※公式サイトより)。
Webアプリケーションエンジニア向けの求人は2024年10月時点で約7,000件。サービス登録後、いくつかの求人をピックアップしてどこを優先的に進めていくかアドバイザーと相談していけるでしょう。
また、レバテックキャリアは「AI」、「機械学習」、「クラウドエンジニア」、「ビッグデータ」、「FinTech」などのトレンド技術を扱う求人を多く抱えており、エンジニアとしてキャリア開拓を目指す人にフィットしやすいです。
レバテックキャリアの特徴
レバテックキャリアの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京、神奈川、大阪、福岡 |
Webアプリケーションエンジニアの公開求人数 | 約7,000件(2024年10月現在) |
マイナビIT AGENT
ITエンジニア専門のエージェントといえばココ!Webアプリ開発の求人も豊富です。
マイナビIT AGENTは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。
マイナビの転職サービスの特徴として、「丁寧・じっくり型のサポート」、および「企業とのパイプが太い」点が挙げられます。
また、マイナビIT AGENTの所属アドバイザーは全員がIT・Web業界に精通したプロフェッショナルです。
幅広い職種に対応している総合型転職エージェントとは異なり、エンジニアの転職事情を十分に理解しているため、転職者一人ひとりに適した開発環境や企業へのアプローチ方法についてアドバイスしてもらえます。
マイナビIT AGENTの特徴
マイナビIT AGENTの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京(2か所)、神奈川、北海道、宮城、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡 |
Webアプリケーションエンジニアの求人数 | 約1.0万件(2024年10月現在) |
リクルートエージェント
Webアプリケーションエンジニアの求人数は国内No.1。充実の支援ツールで「急ぎの転職」にもおすすめです。
リクルートエージェントは国内No.1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
ITエンジニアの転職支援にも強く、2024年10月のITエンジニア向け公開求人数は約10万件、うちWebアプリケーションエンジニアの求人が約4.5万件と、他のエージェントから群を抜いての豊富さです。
リクルートエージェントの強みは、これまでの培ったノウハウと企業とのリレーションをもとにした支援ツール・サービスの充実さにあります。
たとえば、リクルートエージェントでは志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
Webアプリケーションエンジニアの転職では、その職場の開発環境から必要なスキルや働き方まで、入念な企業研究が大切です。その際に、レポート情報は大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにWebアプリケーションエンジニアの転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
リクルートエージェントの特徴
リクルートエージェントの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、福島、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、加賀、愛媛、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄 |
Webアプリケーションエンジニアの公開求人数 | 約4.5万件(2024年10月現在) |
ギークリー(Geekly)
ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。各職種別に専門コンサルタントが在籍しており、目指す領域の最新トレンドをキャッチしながらの転職活動が実現できます。
ギークリー(Geekly)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスです。
ギークリーのキャリアコンサルタントは、最低でもIT業界で3年以上のコンサルティング経験を持っています。
また、サポートの際は細分化された職種別に担当が付きますので、目指す領域のトレンドや転職事例を知りつつの活動ができるでしょう。
そうしたサポート体制もあって、ギークリーを利用した転職者の年収アップ率は81%といいます(※2024年10月 公式サイトより)。
かつては「35歳転職限界説」もありましたが、ギークリーの転職成功者のうち、およそ4割近くは36歳以降のミドル世代であり(※公式サイトより)、幅広い年代で偏りなく実績を積んでいる点もギークリーの大きなメリットです。
ギークリー(Geekly)の特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京 |
Webアプリケーションエンジニア公開求人数 | 約6,000件(2024年10月現在) |
ワークポート
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「アプリ開発未経験でも、積極的に支援してほしい!」という人におすすめのエージェントです。
ワークポートは、株式会社ワークポートの運用する転職エージェントです。
人材紹介を行って20年(2024年現在)の実績と、古くからIT業界に特化してサービスを行ってきたこともあり、Webアプリケーションエンジニアへの転職支援実績も相応に高いことが期待されます。
Webアプリケーションエンジニア向けの求人は2024年10月時点で約1.0万件あります。
ワークポートのサービス特徴として、「担当アドバイザーが積極的な求人提案をしてくれること」が挙げられます。「チャレンジできる求人を、積極的に提案して欲しい」という方は、ワークポート担当者の提案力がマッチしやすいでしょう。
他の転職エージェントに登録したものの、想像していたほど求人を紹介してもらえなかった人や、担当者のレスポンスが鈍く転職活動が進まないと感じていた人にこそ、ワークポートを利用するメリットを実感できるはずです。
ワークポートの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、福島、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、加賀、愛媛、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄 |
Webアプリケーションエンジニアの公開求人数 | 約1.0万件(2024年10月現在) |
まとめ)Webアプリケーションエンジニアの仕事内容をイメージし、必要なスキルの習得を
Webアプリケーションエンジニアとして活躍するためには、仕事内容を知ることが欠かせません。良い点・悪い点も把握したうえで、転職後にどのような仕事をするのかイメージしましょう。加えて仕事に必要なスキルの習得も重要なポイントです。
求人の案件は多いですが、あなたに合った企業は限られます。良い企業に出会うためには、転職エージェントの活用がおすすめです。
入社後の活躍につなげるためにも、積極的に相談するとよいでしょう。