これって「会社を辞めて欲しい」サイン?上司の態度が気になるときの対策5点
[最終更新日]2024/06/14
「上司の態度が冷たく感じて気になっている」
「本心では辞めてもらいたいと思われているのでは?」
このような不安を抱えていませんか?
今回は、上司の態度・反応が気になる場合に「辞めてほしい」サインと捉えるべきかどうかを解説します。
その時の対処法も併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
1)会社を「辞めてほしい」サインを感じてしまうのはどんな時?
上司の態度・反応から「辞めてほしい」サインを感じるのは、具体的にどんな場面でしょうか。
上司の態度・反応が気になりやすいパターンを状況別にまとめました。
メールやチャットに対して返信がない
上司に送信したメールやチャットに対して返信がないと、「無視されているのでは?」「嫌われているのかもしれない」と感じる場合があります。
とくに質問や相談のためにメッセージを送ったにも関わらず、反応がないことが何度か続くと「無視されている」という印象を抱きかねません。
実際のところ、上司が返信する気がないのか、本当に返信する時間がないほど忙しいのかは判断が難しいケースが大半です。
「返信がない=嫌われている」と決め込むのはやや性急かもしれません。
体験談:メールを送っても音沙汰なしの上司
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これまで、メールは挨拶と同じように「送られて来たら返すもの」と思っていました。
転職して驚いたことの1つは、直属の上司が部下からのメールに返信しないことでした。
明らかに疑問形で質問をしているにも関わらず、メールを送ったきり一切返事がないのです。タイミング悪くコロナ禍で在宅勤務に切り替わったこともあり、上司から音沙汰なしの状態が続くことがストレスになっていました。
ある日、いよいよ無視されていると感じた私は、直接電話で問い合わせてみたのです。すると、何気ない口調で「ああ、昨日のメールの件だよね。読んだよ、問題ないんじゃない?」という返事。
どうやら、上司はもともとメールに返信する習慣がない人だったようです。
後日、同僚に聞いてみたところ「課長はいつもそうだよ」とのこと。以来、質問や相談は電話で直接話すようにしています。
同僚と比べて自分にだけ厳しい
同僚と比べて自分にだけ上司が厳しく接している様子が見られると、「辞めてほしいというサインなのだろうか?」と感じる場合があります。
他の同僚はよく褒められているにも関わらず、自分だけ至らない点を指摘されてばかりいると、なおさら不公平感を覚えるでしょう。
人は相手から拒否されている・否定されていると感じると、何気ないコミュニケーションでも身構えがちになります。
結果として意思疎通が図りづらくなり、上司との関係性がさらに悪化する原因にもなりかねないのです。
体験談:上司に何を言っても相手にされなくなってしまい…
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前職の職場は、ややトップダウンというか、上司に従順であることが好まれる風潮がありました。
私はどちらかというと、「こうした方が良い」と思ったことは率直に上司に伝えるタイプでした。
ことあるごとに意見を言ってくる私を、上司はあまり面白くなかったのでしょう。上司の私への態度はどんどん厳しくなり、とうとう私が何か意見や提案を言ってもまったく相手にしてこなくなりました。
また、その頃には他の社員も私を避けるようになっていました。
転職する前の1年間は、仕事のストレスでしょっちゅう体調を崩していました。その間も私の職場環境は、悪くなる一方でした。
仕事を振られない・無視される
あからさまに自分だけ仕事を振られなかったり、上司から無視されていると感じたりすると「辞めてほしいというサインなのでは?」と感じる可能性は高いでしょう。
職場に貢献できていないという思いが募っていき、無力感にさいなまれてしまうケースもあるかもしれません。
仕事を振られない原因が力量不足によるものなのか、上司の個人的な好き嫌いの問題なのか判別が難しい場合もあります。
自分に原因があるという思いが強まると、「辞めたほうがいいのでは?」「自分は必要ない社員なのでは?」といった考えに辿りついてしまうこともあるでしょう。
体験談:看護師なのに玄関掃除と草むしりを命じられ…
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私の担当は、診察介助と採血と医療器材の滅菌でした。
2ヵ月が経ち、医療事務の1人から「あなた、診察介助が下手で患者の流し方が下手よね。私が診察介助します?」と言われて、それから私は採血と検査と器材滅菌の担当になりました。
(医療事務が医療行為をして良かったのか?)と疑問に思いながら業務をしてました。
更に1ヵ月経つと、別の医療事務の方から「採血だけしかできないの?いつもボーッとしてるよね」と言われました。
とくに医療事務の方からのあたりはきつかったです。あからさまに無視されることもありました。
他の看護師からも、「採血下手だね」と言われたり、挙句の果てには、「玄関掃除と駐車場の草取りしてきて」と言われて、とうとう私は玄関掃除や雑用にまわされました。
私は看護師業務を減らされ仕事を覚えられず、そうすると仕事のできない私を周囲はなじってきて──、まさに、悪循環でした。
暗に転職をほのめかされる
暗に「転職したほうがよさそうだ」とほのめかされるようなら、辞めてほしいサインなのでは?と受け取るのも自然な心境でしょう。
上司に部下を解雇するほどの権限がない場合、直接的に「辞めてもらいたい」と伝えればパワーハラスメントに該当する恐れがあります。
そこで遠回しに転職をほのめかし、辞めてほしいという思いを伝えている可能性があるのです。
担当業務で成果を挙げられていない場合や、仕事の覚えが明らかに遅いと感じている場合は注意が必要です。
上司としても対処に困った挙げ句、やむを得ず転職を勧めているとも考えられます。
体験談:「今の仕事より、向いている仕事があるんじゃない?」
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ある時、上司からこんなことを言われました。
「〇〇さん{私のこと}って、今の仕事よりも向いてる仕事があるような気がするんだよね」
そのときは特に深く考えずに、「えー、そうですか?例えばどんな仕事ですか?」と聞き返したのですが、その時の上司の反応が少しぎこちなかったのが後になって気になってきて、その夜、(あれは、遠回しに「辞めてほしい」という意思表示だったのだ)ということに気付きました。
そう考えたのは、いくつか思い当たる節があったからです。
まず、当時は2020年の5月頃、ちょうどコロナ禍で一度目の緊急事態宣言が出た時期です。
訪問営業もままならず新規顧客の開拓は事実上ストップ状態でしたし、いくつかの顧客は契約の解除の相談をし始めていました。そして、事務所の経営も明らかに悪化していることは、上司たちの会話から良く伝わってきていました。
更には、もともと上司と私はそんなに相性の良い方ではなく、上司が私に向いてる仕事云々について話しかけることなんてこれまで一度もなかったのです。
数日後に上司が再度同じようなことを私に言ってきたとき、私は「もうここは辞めたほうがいいだろう」と思いました。
2)上司の態度は本当に「会社を辞めて欲しい」というサイン?
自分自身の思い込みが原因のケースも多い
他人の態度から相手の真意を見抜くのは、容易ではありません。
相手にとっては何気ない言動であっても、捉え方によっては実際以上に冷たく感じたり、悪意があるように思えたりする場合もあるのです。
上司の態度に関しても同じことが言えるでしょう。
「メールの返信がない」「自分にだけ厳しいと感じる」といった場面が何度か続くうちに、必要以上に上司の態度や言動に敏感になっている可能性があります。
結果として「上司は辞めて欲しいとサインを送っているのではないか」とネガティブに受け取っていないでしょうか。
上司の態度が「辞めて欲しい」というサインのように感じる原因は、自分自身の思い込みにあるかもしれないのです。
まずは上司の態度を拡大解釈していないか振り返り、事実ベースで考える必要があります。
むしろ期待されている可能性もある
上司のタイプによっては、鍛えたい・期待している部下ほどあえて厳しい態度で接する人もいます。上司の心境としては、次のパターンが想定できるでしょう。
- 上司自身の若い頃と重なるので、自分と同じ失敗をさせたくない
- 今の時期を乗り切れば良い人材に育ちそうなので、厳しく接する時期も必要だ
- いずれ部下を持つようになったら、厳しい一面も見せられる上司になって欲しい
こうした意図を持って、意図的に厳しく指導する上司は意外と多いものです。
とくに将来マネジメントを担うことを期待している場合、他の社員よりもいっそう厳しい態度で接する可能性があります。
上司の態度が「厳しい」「冷たい」と感じたとしても、実際には期待の裏返しかもしれないのです。
仕事を与えられない・退職をほのめかされるようなら要注意
上司が明らかに仕事を与えない・退職をほのめかす発言をしているようなら要注意です。
上司の態度は気のせいではなく、実際に「できれば辞めてもらいたい」と思っている可能性があります。
上司が会社のオーナーでない限り、管理職の一存で部下を辞めさせることはできません。
このことを承知の上で退職させたいと思っているのであれば、複数の原因が折り重なっている確率が高いでしょう。考えられる要因として、次のものが挙げられます。
- 能力や適性の面で「向いていない」「見込みがない」と判断されている
- 複数の部下が苦言を呈しているなど、社内の雰囲気が悪化する原因になっている
- 自分自身の態度や発言に問題があり、繰り返し注意を受けても改善していない
上司としても対応に窮した結果、仕事を与えない・退職をほのめかすといった行動に出ている可能性があります。
もし思い当たる節があるようなら、早急に対処を検討する必要があるでしょう。
3)上司の態度・反応が気になる時の対策4点
上司の態度・反応が気になる時は、一足飛びに「嫌われている」「辞めさせようとしている」と決め込まず、自分から歩み寄ってみることが大切です。
次の4つの対策を講じて、上司との関係改善を試みましょう。
対策1:まずは、「自分がどうしたいか」を考えてみる
上司の態度や反応をコントロールすることはできませんが、自分自身の考えを振り返ることはできます。
ストレスを感じている環境下においても「働き続けたい」と思っているのであれば、なぜそう思うのかを言語化してみましょう。
その結果、次のいずれかの方向性が見えてくるはずです。
- ➀ 上司との関係を改善したい
- ② 上司との関係を改善せずとも、この職場で働き続けたい
- ③ 今の職場に拘る必要はない
どの方向性がしっくりくるかによって、次に取るべき行動は大きく異なるでしょう。
本心とは異なる行動を取っていると、かえって上司が誤解を深めたり態度を硬化させたりすることも考えられます。
まずは自分自身の本心とじっくり向き合ってみることが大切です。
考えがまとまらない場合は、「4つの視点分析」を試してみよう
自分の考えを整理できないと感じたときは、いちど「4つの視点分析」を試してみましょう。
「4つの視点分析」とは、自身の過去と未来を、表層と深堀りに分けて整理する思考法です。
以下の図のように①→②→③→④の順番で、考えていきます。
たとえば「上司から仕事を任せてもらえない」という状況の場合、以下のように分析していくことができるでしょう。
この思考法のポイントは、④の「自分はどうしたい?」について「べき論」では考えないことです。
実現したい未来像をポジティブに描くことはとても重要であり、それはその過程に対しても同様です。
上の図では、「自分はどうしたい?」で「上司との関係性回復」と書かれていますが、もしこのことに対してポジティブな感情を持てないようでしたら無理に掲げる必要はありません。
転職して別の職場で活躍するという選択肢も含めて、自分の「実現したい未来」を描き、そしてそのための行動を取ってください。
対策2:上司とのコミュニケーションの機会を持つ(上司のリクエストを知る)
上司に直接コミュニケーションを取って、上司の意図・思惑を確認するのも1つの方法です。
定期的な1on1の面談機会がある人は、その際に確認するとよいと思います。
その際は、以下のような聞き方をするとよいでしょう。
〇「業務で私へのリクエストはありますか」
〇「もし〇〇さんが私なら、どんな点を優先して仕事をされますか」
逆に、以下のような聞き方をしてもあまり良い効果を得られないことが多いです。
×「〇〇さんは、私のことを現在どう評価していますか」
×「〇〇さんは、私のことを本当はどう思っているのですか?」
上の聞き方は、上司にとって育成・指導の観点を意識させます。
一方の下の聞き方は、上司にとって評価や決断を意識させることになります。
上司としては、育成・指導の観点から答えるほうが伝えやすいケースが多いです。
また、ここであなたが行うことは「上司を問い詰める」ことではなく、「上司に本音を言ってもらう」ことです。
上司が答えやすい尋ね方を意識するのがポイントです。
対策3:職場の状況・背景を俯瞰してみる
上司と自分との関係という視点から一度離れて、より俯瞰的な視点を持つことも重要です。
業績悪化やプロジェクトの遅延・混迷といった要因から、上司の反応が苦々しいものになっている可能性もあります。
「自分はどう思われているのか」に固執せず、現在の職場の状況や業務の背景を一歩引いた視点から振り返ってみましょう。
「上司・自分」という限られた関係性から「職場・自分」へと視点を移すことで、自身のやるべきことが明確になる場合もあります。
多くの場合、上司は部下よりも長いスパンで物事を捉え、先々を見通して仕事をしています。
上司の視点に寄り添ってみる意味でも、職場の状況・背景を俯瞰する視点を持つことは重要です。
上司の個人的感情が原因かどうかも冷静に振り返る
上司の立場としては、一時の感情に振り回されて部下を排除するようなことがあれば、自身・会社の双方にとってデメリットのほうが大きいはずです。
上司の個人的感情が原因と決め込む前に、その他の要因がないかを疑ってみたほうがよいでしょう。
その際、上司の個人的な性格や考え方の傾向はあえて度外視しておくことをおすすめします。
上司の性格や考え方は、自分から見えている一面から推測した断片的なイメージでしかないからです。
個人的な感情以外に冷たく当たる原因がないか、冷静に振り返ってみましょう。
対策4:先輩や別の上司に相談する
職場の先輩や別の上司など、信頼できる人に相談してみるのもおすすめの方法です。
人は悩みを1人で抱えていると、ネガティブな考えに囚われがちになります。
実際、上司が「辞めて欲しい」というサインを送っているのではないか、と感じた瞬間から、上司の言葉や態度を前向きに捉えられなくなっているケースも多いはずです。
第三者に相談することで、客観的な意見を聞ける場合があります。
当事者以外の視点を参考にした結果、「思っていたほど大ごとではなさそうだ」「自分の思い込みによる面も多々あった」と気づかされることもあるでしょう。
1人で悩みを抱え込まず、人を頼ることで解決の糸口が見えてくる場合もあります。
4)もし「この職場に拘る必要はない」と思ったら
上司との関係以前に、そもそも今の職場に拘る必要がないと判断した場合は、今後のキャリアについて見通しを立て、戦略を練った上で次の一手を講じることが大切です。
これからの働き方(キャリアビジョン)について考えてみよう
上司の態度や反応が気になっている時は、どうしても現状抱えているストレスや不満に目を奪われがちです。
しかし、今の職場に拘らないのであれば「今後どうしていきたいのか」を冷静に考える時間を確保したほうがよいでしょう。
視点を現在から5年後・10年後へと向け、具体的にどうなっていたいのかを考えてみましょう。
その際、キャリアビジョン(仕事で実現したいこと)と、キャリアプラン(そのためにやるべきこと)を5年・10年スパンで書き出してみることをおすすめします。
目指したいキャリア像から逆算して現在やるべきことを捉え直すことで、取るべき行動や講じるべき対策がより鮮明になるはずです。
現状の延長線上にある働き方ではなく、長いスパンでキャリアを捉えることをおすすめします。
補足:キャリアプランとキャリビジョンについて
キャリアプランとは、あなたが将来に望む仕事や働き方を実現するためのプランニング(行動計画)のことをいいます。
その際に、キャリアプランとセットで使われる言葉に「キャリアビジョン」があります。 キャリアビジョンは、あなたが未来に「こういう働き方をしたい」というイメージのことです。
つまり、まず「目標」としてキャリアビジョンを描き、それを実現するためにキャリアプランを立てるということです。
キャリアビジョンとキャリアプランは、以下のように表に落とし込むことによって考えやイメージを整理しやすくなります。
キャリアビジョン、キャリアプランの作成表
キャリアビジョン、キャリアプランの作成表(記入例)
キャリアビジョン (仕事で実現したいこと) | キャリアプラン (そのためにやるべきこと) | |
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1年後 |
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5年後 |
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10年後 |
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「キャリアビジョンのイメージが持てない」という人は、さきに「キャリアの棚卸し」を行っておくことをおすすめします。
以下の記事にキャリアの棚卸しの進め方を紹介しています。興味のある方はあわせてご覧ください。
「転職したい」「転職した方がよいかもしれない」と思うのなら、転職エージェントに相談を
今後のキャリアについて考えた結果、転職という選択肢が有力であれば、転職エージェントに相談しておくとよいでしょう。
転職エージェントでは求人の紹介だけでなく、キャリア相談や転職に適したタイミングなど、客観的な視点からアドバイスを得ることができます。
また、過去に同じような状況で転職するべきか迷っていた人の事例や、同じ業種・職種から転職した人の事例を教えてくれることもあるでしょう。
具体的に転職時期が決まっていない場合もキャリア相談を受け付けている転職エージェントも多くあります。
例えば以下に紹介する転職エージェントでは、公式サイト上で「転職時期が決まっていな人もサポート可能」と明記されており、在職中からのじっくり転職に向いています。
「まずは相談から」でおすすめの転職エージェント
サービス名 | マイナビジョブ20's | リクルートエージェント | マイナビエージェント | パソナキャリア | LHH転職エージェント | ヒューレックス |
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メリット |
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デメリット |
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公開求人数 | 約5,700件 | 約49万件 | 約6.9万件 | 約4.0万件 | 約1.5万件 | 約2.6万件 |
得意業界/職種 | 営業・技術職・販売など | 全職種・業種 | IT・通信、メーカー、介護など | 製造、IT・通信、不動産など | IT、メーカー、金融など | 営業職、技術職、ITエンジニアなど |
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公式サイト |
上記の求人数は、2024年11月時点のものです。
まとめ)上司の「会社を辞めて欲しい」サインを感じたら、「自分はどうしたいか」をまず考えよう
上司の「辞めて欲しい」サインを感じた際は、上司の考えや感情を推測するよりも「自分はどうしたいか」を考えてみましょう。
自分のキャリアは自分自身のものであり、上司が決めることではありません。裏を返せば、上司の真意がどうであれ、自身のキャリアがより良い方向に進めば結果的に良かったと思えるはずです。
今回紹介してきたポイントを参考に、ぜひ現状を打破するための対策を講じ、行動に移してみてください。
自分の意思で行動を起こすことで、解決に繋がるヒントが見つかるはずです。