公認会計士は働きながら目指せる?30代も可能?CPA会計学院にインタビュー
[最終更新日]2025/01/22

現在社会人の方で、「今から公認会計士を目指せるだろうか…」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
これからのキャリアを一層充実していくために、公認会計士の資格を取得したいと考える人も少なくないはずです。
目次
公認会計士は働きながら目指せる。ただし、難易度は高め
結論からいうと、働きながら公認会計士になることは可能です。
ですが、公認会計士の資格は、医師・弁護士と並ぶ三大国家資格のひとつです。
相応の難易度が伴いますし、しっかりとした準備が求められます。
社会人の公認会計士の出願数は増加傾向にある
社会人の公認会計士の出願数は年々増加傾向にあり、2022年の公認会計士の合格者の内訳では、社会人が13%(8人に1人)を占めています。

引用元:金融庁「令和4年公認会計士試験合格者調」※グラフは弊社作成
社会人の公認会計士の合格率は4%と、平均の7.7%よりやや低め
金融庁「令和4年公認会計士試験合格者調」によると、2022年の公認会計士試験における社会人の合格率は約4%でした。
社会人の各区分別 公認会計士合格率比較
区分 | 合格率(願書提出者/合格者) |
---|---|
会社員 | 2.9% |
公務員 | 2.9% |
会計事務所員 | 9.4% |
会計士補 | 7.0% |
教員 | 2.2% |
教育・学習支援者 | 3.0% |
社会人全体 | 4.0% |
参考:全体(学生・無職・その他を含む) | 7.7% |
引用元:金融庁「令和4年公認会計士試験合格者調」
社会人として働きながら公認会計士を目指す人は増えつつあるもの、合格率4%は全体の7.7%よりやや下回ります。
30代以降でも、公認会計士は目指せる?
公認会計士試験を受験する人の年齢層は20代が多いですが、近年では30代以降の受験者も増えています。
年齢区分別 公認会計士の論文式受験者・合格者・合格率 比較
年齢区分 | 願書提出者 | 合格者 | 合格率(願書提出者/合格者) |
---|---|---|---|
20歳未満 | 402人 | 21人 | 5.2% |
20歳以上25歳未満 | 8,906人 | 929人 | 10.4% |
25歳以上30歳未満 | 4,183人 | 337人 | 8.1% |
30歳以上35歳未満 | 2,144人 | 117人 | 5.5% |
35歳以上40歳未満 | 1,239人 | 26人 | 2.1% |
40歳以上45歳未満 | 752人 | 19人 | 2.5% |
45歳以上50歳未満 | 473人 | 5人 | 1.1% |
50歳以上 | 617人 | 2人 | 0.3% |
引用元:金融庁「令和4年公認会計士試験合格者調」
上記表からは、30代以降でも一定数の合格者はいるものの、年齢の増加と比例して合格率が低くなっていることが確認できます。
過去の合格率だけで資格の取得しやすさを判断すべきではありませんが、社会人から公認会計士を目指す際は、「目指そう」と思い立ったタイミングからの早い準備・行動が求められるでしょう。

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CPA会計学院では、30代の方もたくさん受講いただいております。
働きながら合格を目指す方が多い印象です。
通学の場合、決まった時間にしか講義を受けられませんが、当社では通信講座を提供しており、通学講座の講義と同じ内容を仕事終わりや通勤前の時間などに動画視聴することができ、ご自身のライフスタイルに合わせて学習を進められます。※また、当社では通学講座をご利用の方もWEB講義の視聴が可能です。
社会人で合格した講師も常駐しているので、当時の学習方法やスケジュール・学習計画など、個別相談を活用して参考にしていただけます。
同じ境遇で頑張る社会人向けの交流会も、随時実施しております。
社会人で働きながら公認会計士に合格した人の体験談・エピソード

難易度の高い公認会計士試験を、社会人で働きながら合格した人はどのような取り組みを取っていたのでしょうか。
ネット上で紹介されている社会人から公認会計士試験を合格した人の体験談・エピソードでは、主に以下の2つの対策が多く見られます。
- スクール(予備校・専門学校)の利用
- 時間の確保と自分に合った効率的な学習法の模索
それぞれの体験談・エピソードを確認してみましょう。
スクール(予備校・専門学校)の利用
合格実績が高かったことと、また他の予備校はメールが原則というところもあり、電話してすぐ疑問点を解消できる学習環境に惹かれてCPA会計学院に通いました。
CPAはとにかく講師陣のレベルが高いです。通信講座かつ週4日働きながらも2年強で合格できたのは、ひとえにCPAの講義、教材、答練(答練解説)の品質のおかげです。
短答式試験に何度も落ちたことがあり、CPAの短答対策講義に惹かれて選びました。
講師の方との個別学習相談とチューターの方との質問制度に大変お世話になりました。
わからない箇所はチューターの方に電話すれば即解決できるような仕組みになっており、会社のお昼休み中にも電話で相談できたので、大変有難かったです。
多くの合格者を輩出する学習環境やノウハウがあると思い、CPAを選びました。
講師の方々の熱心で受講生を第一に考えてくださる姿勢に、モチベーションが高まりました。
また、同年代の受験仲間も数多く作ることができ、受験に対する不安が緩和されました。
十分に対策ができていない状況でも、お試し受験をすることおすすめします。直前期の詰め込みのおかげでそのまま滑り込めたら最高ですし、もしダメだったとしても、試験直前の追い込みによる実力アップや当日の流れの理解、不合格の悔しさによるモチベーションアップというメリットを享受することができるので良いこと尽くしです。
過去問題集は市販されているものもありますが、大学の教科書、もしくはその延長で、試験対策としては使いにくく、また、毎年アップデートされているものはないのが現状です。
勉強の軸となる過去問題集、テキストといった教材を入手するためにも、予備校を活用する以外の選択肢は考えられないのです。
スクール選びで重視したことは
①奇をてらったカリキュラムではなく、王道の教え方をしてくれること ②自習室があること ③先生に質問がしやすいことの3点でした。
他のスクールにも相談に行ったのですが、対応していただいた方の雰囲気から、また相性が良かった点も考慮し、大原にお世話になることにしました。
ネット上で確認できる体験談からは、社会人から公認会計士を目指す人の多くが、スクール(予備校・専門学校)に通っていることが確認できます。
独学で目指すことの難しさは言うまでもなく、スクールに通うことで講師や共に学ぶ仲間からの刺激を受けて、それらがモチベーションの良い方向に作用しているようです。
上のコメントにあるように、公認会計士の試験合格に向けて「市販のテキストでは不十分」であること、また「模擬試験・お試し受験」の有用性は無視できないでしょう。
時間の確保と自分に合った効率的な学習法の模索
過去2回の論文式試験に合格できず、その際は休むことなくずっと勉強していましたがその結果だらだらやってしまったので、時間と成績が比例しませんでした。
毎日勉強しなきゃ…と思いがちですが、思い切って勉強しない日を作るのも、学習と自由時間でメリハリがついて良いと思います!
プライベートの時間や家族サービスの時間及び金銭の一部を試験に充てるため、家族からの理解が得られない場合はそもそも受験を進めていく事ができません。私の場合「なぜ公認会計士を目指すのか」「いつまでを期限とするのか」を初めに説明し理解を得ていたことから、問題なく受験生活を送る事ができました。
学習を継続させるコツは、モチベーションややる気に左右されない事です。
1日のスケジュールを遅くとも前日までに確定させ、当日はそれをこなすように学習するようにします。また、疲れている時やしんどい時にどんな学習をするか決めておくのも良いと思います。自分の場合は復習の講義を見るか、好きな財務の暗記にあてていました。
私が工夫した点は備忘ノートを作成して重要論点を書き出すこと、自分が覚えたい箇所はスマホで撮影して通勤時の電車で確認しました。
また会計・税務関係の仕事に就いていれば会計士試験対策との相乗効果が期待できます。さらに仕事で議事録や報告資料を作成することは文章の構成を考えるという点で、理論科目対策として役立つと感じました。
私は通勤や顧客への訪問に電車を利用しています。顧客への訪問は極力電車を使うようにし、なおかつ時間が許せば各駅停車に乗る事にしていました。
電車は降車駅までの締め切り効果が得られやすい「スキマ時間活用場所」です。また、各駅停車であれば座席に座れる可能性も高く、それなりの勉強時間も確保できます。
「何時間勉強した」という時間ベースから、「どれだけ解けるようになったか」というタスクベースの勉強に切り替えました。
時間ベースだと、勉強できなかったときに焦ったり、時間だけで満足してしまい、実は合格に近づいていないこともあると考えたからです。
タスクベースでの勉強によって、進捗管理も容易になりました。
大学生に比べて時間が取れないことは最初からわかっていました。そのため、「先行逃げ切り」を目指しました。
学習スタートから短答本試験くらいまで上位をキープする。そして周りの勉強時間が増えてくる論文対策期からは、それまでの実力差を生かして何とか逃げ切る。働きながら一発で合格するにはこれが理想だと思います。
集中力を切らさないようにすることが大変でした。
集中力を維持するため、学校のメディアセンターで勉強したり、取り組む時間を決めて勉強したりして工夫を重ねました。また、同じコースの先輩から受験の体験談を聞くことや、過去問を見せてもらうことで、受験に対するモチベーションを上げられたのも合格の秘訣だと思います。
仕事をしながら公認会計士資格の学習をしておりました。私は簿記知識0から始めて合格まで二年半弱の期間を要しました。勉強時間を確保するために、労働時間と就寝時間以外のほぼ全ての時間で、「動画の視聴」や「論文対策集の閲覧」、「講義音声の試聴」を行なっていました。
社会人で働きながら公認会計士を目指す際に、課題となるのが「時間の捻出」と「集中力の維持」です。
これらの課題に対して、公認会計士に合格した人たちの体験談からは様々な工夫を施しているのがわかります。
自分にとっての、いかに効果的かつ効率的な学習方法を見出せるかが、公認会計士合格の重要なポイントになっているといえるでしょう。
社会人で働きながら公認会計士を目指す際のポイント・注意点

ここからは、社会人で働きながら公認会計士を目指す際のポイント・注意点を見ていきましょう。
とくにチェックしておきたいのは、以下の3点です。
独学よりもスクール(予備校)を優先して検討を
社会人で働きながら公認会計士を目指す際に、合格率を高めるうえでまず検討したいのはスクール(予備校)の利用です。
公認会計士に合格した人の9割以上がスクールを利用しており、かつスクールを利用した人の合格率は平均よりかなり高まる傾向があるからです。
参考:主な公認会計士向けのスクールの、公認会計士試験の合格者数内訳
スクール名 | 合格者数(2022年) |
---|---|
CPA会計学院 | 606名 |
資格の大原 | 334名 |
資格の学校TAC | 410名 |
引用元:
・2021年度合格者数606名・合格者占有率41.6% | 公認会計士講座合格実績 | CPA会計学院
・大原の合格実績 | 資格の大原 社会人講座
・合格実績|資格の学校TAC[タック]
2022年の公認会計士の合格者は1,456名でしたので、ほとんどの人がスクール(予備校)を利用していたことになります。
社会人で働きながら公認会計士を目指す際は、スクールの活用はぜひとも検討しておきたいところでしょう。
明確な目標を持っておくこと
明確な目標を持っておくことも、公認会計士を目指すうえで非常に大切です。
単に「公認会計士に合格する」という目標でも構いませんが、できたらその先のキャリアプランも描いておくとよいでしょう。
あなたにとって、掲げた目標が魅力的なものになるほど、実現しようという働きかけは強まります。
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スクール・予備校に通われている方は目標と併せて学習スケジュールを講師やチューターに共有するとよいと思います。
たとえば、CPA会計学院では、簿記、会計知識がゼロでも、合格に必要な内容はすべて講義内で1から学習できます。学習スケジュールについても講師やチューターが現在の状況をお聞きし、個々人にあわせた学習計画を立てることが出来ます。
自分ならではの、効率な学習法を見出す
さきの体験談でも挙げた通り、働きながら公認会計士を目指す際は、自分なりの学習法を見出すことが大切です。
公認会計士の試験合格に向けて必要とされる時間は、おおよそ3,500時間とされています。
1日平均5時間で勉強を進めたとしても約2年間の期間が必要となりますので、それよりも短期間で合格を目指す際は、相応の効率性をもって臨まなければなりません。
また、単に時間をかければいいということではなく、効果を高めるための取り組みも忘れてはいけません。
過去に社会人で公認会計士に合格した方々の体験談では、以下のような学習法を取っていたことが確認できます。
- 学習時間と休憩時間のメリハリをつける
- 週単位で学習スケジュールを立てる
- 通勤・移動時の時間を有効活用する
- 時間ベースだけでなく、タスクベースで予定を立てる
このほか、スクール(予備校・専門学校)に通う際に、「通学」と「通信(オンライン)」どちらを選ぶかも重要です。
どちらもメリット・デメリットがありますので、ご自身によりフィットする方を選択するとよいでしょう。
参考:CPA会計学院の通学と通信のメリット・デメリット比較
通学 | 通信(オンライン) | |
---|---|---|
メリット |
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デメリット |
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おすすめの人 |
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仕事と公認会計士試験勉強の両立において難しい点は何といっても勉強時間の確保です。
仕事以外の時間を使って勉強するとなると、どうしても学生や学習専念の受験生に比べ勉強時間が確保しづらくなってきてしまいます。
仕事と会計士の勉強を両立する際のポイントは、出題可能性の高い論点をしっかり身に着けることです。
公認会計士試験は出題範囲が広いですが出やすい論点、点数が取りやすい論点というのはある程度決まっています。CPAでは論点の重要度に応じてA,B,Cとランク分けがなされており、A,B論点を重点的に身に着けることで短い時間でも効率的に合格する力をつけることが出来ます。
◇ ◇ ◇
社会人で働きながら公認会計士を目指す際のポイント・注意点にイメージが付いたら、続いては公認会計士のスクール(予備校)についても詳しく見ていきましょう。
ここでは、2022年の公認会計士試験で606名の合格者を出した、CPA会計学院をフォーカスして紹介します。
CPA会計学院の特徴と強み・評判・口コミ

CPA会計学院の特徴
スクールの特徴 |
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学習形式 | 以下の3つの受講形態から選択可能
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受講料 |
●1.8年スタンダードコース(短答2回対応)
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スクール所在 |
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビル5F
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-6-9 NX水道橋ビル4F
〒162-0042 東京都新宿区早稲田町69-4 ウエステール早稲田2F
〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目17−5
〒530-0027 大阪府大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル4F |
公式サイト | https://cpa-net.jp/ |
CPA会計学院の特徴で特に押さえておきたいのは、公認会計士の合格者輩出の実績が非常に豊富であること、そして講師やチューターに質問・相談しやすい環境が整っていることです。
受講料については、公認会計士向けのスクールの中では平均的な価格設定になっています。
校舎は東京に3校、神奈川と大阪に1校ずつあります(2025年1月現在)。地方在住の方は、インターネット環境を用いての「通信講座」を検討されるとよいでしょう。
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CPA会計学院は公認会計士の可能性を広げるため、学習面でのサポートはもちろん、会計業界を志す方たちの生涯を全力でサポートいたします。
まず学習面においては質問対応や質の高い教材の提供をし、公認会計士を目指す人にとって最適な環境を提供します。
受講生にとってさらに良い環境を作るため今後もWebテキストやバーチャル校(オンライン空間での自習室や講師・チューターへの質問・イベントの開催など)、受講生同士が意見交換や学習する仲間を見つけられる交流会など受講生の合格につながる新しいサービスを次々と増やしていきます。
また、公認会計士講座修了後のキャリア形成においてもbig4といわれる監査法人を含めた法人合同説明会やキャリア相談をCPAの受講生限定に実施し、受講生の目標を達成するために必要なキャリアを共に考え、サポートします。
さらに会計士交流会や会計士限定イベントを定期的に開催し、公認会計士や経営者、CFOとのつながりの場を提供し、新たなビジネスやキャリア形成を手助けします。
CPA会計学院の強み

他の公認会計士スクールと比較した際のCPA会計学院の強みは、以下の3点です。
質問対応が常時、かつ全科目でできる
CPA会計学院の強みでまず挙げられるのは「質問対応が常時、かつ全科目でできる」ことです。
全ての校舎に合格者チューターが常駐しており、原則毎日、営業時間内は電話、対面、ビデオ通話などで全科目の質問が可能です。 論点の質問からスケジュールや学習方法の質問までなんでも質問することが可能です。
実際、CPA会計学院を利用した人達からは「いつでも相談できた」「仕事の合間の時間に相談できて助かった」という声が多く見られます。
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CPAの質問対応で最大の特徴は常時全科目質問対応可能という点です。これは、他社にはないCPAならではの特長だと思います。
難解な論点も多い公認会計士試験の学習において常時全科目質問可能であるというのは受講生にとっても非常に安心できるかと思います。また、質問の仕方も対面、電話、ビデオ通話、メールなど様々な方法を用意しております。
さらに今年の6月からはCPAバーチャル校もオープンしました。自宅でも、校舎以外でも他の受講生や講師、チューターとつながりを持てる環境を提供しております。
また、Webテキストはタブレットやスマホ、PCを使っていつでもどこでもテキストの内容が確認でき、書き込みや付箋機能もあるので受講生に非常に好評です。
講師、テキストの質が圧倒的に高い
「講師、テキストの質が圧倒的に高い」ことも、CPA会計学院の強みです。
有名講師が多く在籍しており、テキストについては「暗記に頼らない理解」を重視し、受講生の方々が少ない暗記量で内容を理解し合格できるカリキュラムを用意しています。
他の受講生や合格者との交流が多くある
「他の受講生や合格者との交流が多い」ことも、CPA会計学院の特徴・強みといえるでしょう。
CPA会計学院は受講生交流会などのイベントをCPASSラウンジ(新宿)やオンライン(バーチャル校含む)で行っており、受講生同士の情報共有や勉強仲間作りをしやすい環境が整っています。
さらに合格後は、先輩の公認会計士や経営者が参加する会計士交流会にも参加できます。
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これまで、CPA会計学院を受講された方々では一人で学習を進める方も多く、同じ境遇を共有する仲間がいないという声を多数いただきました。
CPA会計学院では受講生交流会や講師のオープン面談など多くのイベントを開催しており、イベントを通じて勉強仲間ができたりモチベーションを高めることができます。
「社会人向け」など、それぞれの状況に合わせたイベントや交流会を開催しております。
CPA会計学院の評判・口コミ

ここからは、CPA会計学院を実際に利用した人の評判・口コミについて見てみましょう。
特に多く見られた意見・感想は、以下のとおりです。
- 講師と教材の品質が高い
- チューターが親切に対応
- 校舎がキレイ
ネット上のCPA会計学院の評判・口コミ
※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。
勢いと実績はすごいです。論文式試験のときは、自分は最後列の席だったんですが、自分含めて周り6人のうち5人がcpa生(教材で判別)で、休憩や最寄り駅と試験場の往来で見る参考書開いている人もほとんどcpa教材でした。この母集団の中での揉まれ、一定以上の成績を目指すことで必然と試験合格に近づけると思います。
元受講生です。植田先生の講義を受けました。植田先生の講義の分かりやすさは世界一だと思っています。
講義はCPA会計学院の公式YouTubeからご覧頂けます。それを一度ご覧になってから判断するのがいいと思います。
CPAの電話での論点質問、毎回チューターさんが親切に教えてくれるからほんとに助かっています。
CPA会計学院の良いところはデジタル対応がすごく進んでいるところです。
CPAはすべての教材、すべての授業がwebで見ることができ、また授業の音声データもすべての授業について用意されていました。
おかげで通信でしたが、むしろ他の予備校に通学していた時より勉強ははかどりましたよ。
他校よりも講師やチューターに質問がしやすいのが良かったです。
通信コースの場合の講師への質問ツールとして、電話、メール、skype、Twitter、対面が用意されています。これだけ色々な質問方法が用意されているので質問内容ごとに方法を使い分けられて、とても質問しやすかったです。
有名講師の方々がTwitterのDM質問に即レスくれていました。
新宿校は綺麗だし広いし素晴らしいです。あとなぜか受付のお姉さんがウサギオンライン系の服を着た美人さんばっかりです。顔採用なのか・・・?と疑うレベルです(笑)
授業も分かりやすいし、公認会計士を目指すならCPAにしとけば間違いないでしょう。
【まとめ】働きながら公認会計士を目指す際は、「スクール選び」・「目標設定」・「自分ならではの学習法」をしっかり行おう
働きながら公認会計士を目指すことは高い難易度が伴いますが、実際に社会人から公認会計士に合格した人たちの体験談を見ていると、「決して不可能ではない」ことはイメージを持てたのではないかと思います。
さきにお伝えしたとおり、働きながら公認会計士を目指す際は、スクール選び・目標設定・自分ならではの学習法への取り組みがとても重要です。
これから公認会計士を目指す方は、ぜひこの記事を参考に、計画の一歩を進めてみてください。