転職×副業で年収アップを叶える!副業が本当にできる会社の探し方を徹底解説
[最終更新日]2025/06/24

「本業だけでは将来が不安」──そう感じる働き盛りの世代が年々増えてきています。
こうした時代の流れの中で、今とくに注目を集めているのが「転職×副業」という選択肢です。
目次
「副業OK」の裏側に注意!知らずに飛びつく前に知っておきたい企業の本音
転職先を選ぶ際、副業へのスタンスは見逃せない重要なポイントです。
働き方の多様化を背景に、副業を認める企業は増えており、政府もガイドラインなどで後押ししています。とはいえ、「副業OK」とうたうすべての企業が実際に寛容とは限りません。
制度があっても厳しい制約がある場合もあるため、企業の本音や運用実態を見極めることが大切です。
なぜ企業は副業を認め始めたのか?企業が期待するメリット

近年、政府の後押しや少子高齢化による人手不足、価値観の多様化を背景に、副業を認める企業が急増しています。
2022年の経団連の調査(※1)では、約7割の企業が副業を容認済み、または容認予定と回答。副業を通じた社員のスキル向上やモチベーション維持、離職防止が期待されています。
「副業OK」と明記する企業は増えていますが、その背景には“柔軟な働き方ができる会社”として求職者に好印象を与えたい意図もあるようです。特に若手の優秀な人材に選ばれるため、副業容認をアピール材料にしているケースも見受けられます。
参考文献
※1 経団連タイムス「 『副業・兼業に関するアンケート調査結果』を公表」
副業OKの落とし穴?企業が抱える本音のリスクと制約の実態

一方で、「副業OK」と書かれていても、企業側が「本業への支障」や「情報漏洩」「競業のリスク」などを懸念しているケースもあります。
多くの企業では副業を自由に認めるのではなく「事前の届け出制」を採用し、就業規則で勤務時間や内容に制限を設けています。たとえば「勤務時間外のみ可」「同業他社は禁止」といったルールです。
表向きは「副業OK」でも、実際には許可が下りにくいケースもあり、制度があっても上司の理解が得られないこともあります。
参考文献:
※2 厚生労働省「副業・兼業の促進に関するガイドライン
転職するならココに注目!「本当に副業できる会社」を見極める方法
副業を視野に入れて転職を検討する場合、その企業が副業にどれだけ寛容かが重要な判断材料になります。ここでは、求人情報や面接対応を通じて、副業が実際に可能かどうかを見極めるための具体的なポイントをご紹介します。
求人票だけでは危険?副業に関する表記の正しい見方

まずチェックしたいのが、求人票や募集要項です。
待遇や福利厚生の欄、あるいは就業規則の記載に「副業可」「複業OK」などの文言があるかどうかを確認しましょう。
注意が必要なのは、求人票の情報だけで鵜呑みにしないことです。企業によっては、採用のために好印象を与えるための副業情報に過ぎず、実際の制度運用や職場の空気感は反映されていないケースが少なくありません。
求人票は出発点としつつも、企業HPや口コミを通じて、実態を立体的に把握することが大切です。
副業に関する求人票の表記とその意味
表記例 | 解釈・意味 | 注意点・判断ポイント |
---|---|---|
「副業可」「複業OK」 |
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「申告制」「事前承認制」 |
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「副業禁止」 |
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記載なし/曖昧な記載 |
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「副業禁止」と明記されている場合は、現在も制度が整っていないか、そもそも副業を受け入れていない方針である可能性が高くなります。また、何も書かれていない、または曖昧な記載しかない場合は注意が必要です。
企業サイトと社員の声から「本当の副業事情」を探る

次に確認したいのは、企業の公式ホームページです。
採用ページや「働き方改革」「ダイバーシティへの取り組み」などの記載には、その企業の柔軟性が表れます。副業に関する制度が明記されていれば、企業としての姿勢もうかがうことができるでしょう。以下の企業(株式会社エンファクトリー)などは良い例でしょう。
参考サイト:HR Techガイド「副業を個人や組織の成長機会と捉えて解禁から活性化までを手厚くサポートする「副業特区」とは?【株式会社エンファクトリー様】
また、社員インタビューや働き方の紹介で副業に触れている場合は、制度が実際に運用されている可能性が高く、信頼性も高いと言えます。
こうした情報をチェックすることで、副業制度の有無だけでなく、実際に副業がしやすい環境かどうかも見極めることができます。シナジーマーケティング株式会社の社員インタビューなどは好例です。
参照サイト「シナマケ社員の副業のリアル。はじめて副業にチャレンジした3人に聞きました|シナジーマーケティング株式会社」
口コミサイトで分かる!「副業OK」のリアルな職場事情

さらに、転職希望者にとって大きな参考材料となるのが、口コミサイトの活用です。たとえば、OpenWorkや転職会議などのサイトで「副業」「兼業」と検索すれば、実際に働いている人のリアルな声を確認できます。
「副業は可能だが雰囲気的にはかなりやりづらい」「多くの人が副業の許可をもらっている」など、実態が見えることも多々あります。
こうした口コミサイトの情報を参照することで、求人票や企業サイトだけではわからない実態を把握できます。複数の情報を組み合わせて判断することが、副業と両立できる職場を見つけるうえで重要です。
あなたのキャリアに活きる副業を――「続けられて、本業にも役立つ」選び方のポイント
副業に挑戦したいと思っても、初心者がいきなり高難易度・高単価の案件に取り組むのは現実的ではありません。特に実績やスキルが不足している段階では、そもそも案件に応募しても通過しないケースが多いのが実情です。
だからこそ大切になるのが、段階的にスキルと経験を積み重ねていく「副業のステップアップ戦略」です。
副業のステップアップ戦略

ステップ | 内容 |
---|---|
1. スキルマッチングサイトの活用 |
|
2. 実績を積みながら継続案件へ |
|
3. 直契約・高単価案件の獲得 |
|
初心者と上級者の差は「実績」と「人とのつながり」にあります。
大切なのは、焦らず、今の自分に合ったレベルから始めて、一歩ずつ着実にステップアップしていくこと。こうした積み重ねこそが、副業で成功するための近道です。
本業との相性がカギ──年収アップにつながる副業の選び方

スキルを本業に還元できる副業を選ぶことも、年収を中長期で伸ばすうえで有効です。
実務と直結する分野を選べば、キャリア全体の価値を上げられるからです。
職種・専門分野ごとのおすすめ副業の仕事例
職種・専門分野 | おすすめの副業の仕事例(具体例) |
---|---|
ITエンジニア(開発系) |
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ITエンジニア(インフラ系) |
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Webマーケター |
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ライター・編集者 |
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デザイナー(Web・グラフィック) |
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動画編集者 |
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営業職 |
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人事・労務 |
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経理・財務 |
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あなたの職種は副業向き?職種別・副業との相性を徹底分析
続いては、現在のあなた自身の職種や業務内容が、「副業にどれだけ向いているか」について見ていきましょう。
働き方や職種によって副業の続けやすさは大きく異なるからです。職種ごとの副業との相性や選び方のポイントを詳しく見ていきましょう。
IT/クリエイティブ/マーケティング【副業相性(高)】

IT系、クリエイティブ職、マーケティング職などは、副業との両立がしやすい代表的な例です。
これらの職種はもともと成果主義やリモートワークなど柔軟な働き方が浸透しており、就業時間外をうまく使えば、副業に取り組む余力を確保しやすい傾向にあります。
スキル面でも、本業と副業の相乗効果が得やすいというメリットもあります。
営業【副業相性(中)】

営業職は、副業との両立がしやすい点と難しい点が混在する中間的な立ち位置です。外回りや商談で拘束時間は長めですが、自分でスケジュールを管理できるため、セルフマネジメント力があれば副業も可能です。
特に成果報酬型の働き方に慣れている人は、副業でも収益を意識しながら戦略的に動く力を活かせます。たとえば、セールス代行や営業コンサルなどは、営業経験をそのまま活かせる副業として人気があり、比較的高い報酬も見込めます。
飲食/販売/医療・介護【副業相性(低)】

飲食や販売、医療・介護などのシフト勤務を伴う職種や、体力的にハードな職業に就いている方の場合、副業に割ける時間が限られてしまうのが実情です。
不規則な勤務時間や肉体的疲労が蓄積しやすく、安定して副業の時間を確保することが難しくなることもあります。
この他、業務に波がある場合は、余裕のある時期に在宅型の副業を取り入れることで、無理なく安定した収入を得ることが可能です。自分の生活リズムや本業とのバランスをしっかり考えることが、副業を続けるうえでのカギとなります。
【厳選】副業ができる企業が見つかる!おすすめ転職サイト・エージェント
dodaX
doda X(デューダエックス)は、年収600万円以上のハイクラス転職に特化した転職支援サービスです。
「副業可」の求人も常時1万件ほど掲載されており、副業を視野に入れた転職を考えている方にもフィットしやすいでしょう。
専門性の高いヘッドハンターが多数在籍し、在職中でも手間なくスムーズに転職活動が進められるのが大きな特徴。スカウト機能や非公開求人も豊富で、理想のキャリアに効率よく近づけます。
doda Xの評判・口コミ
※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。
Q:dodaXからダイヤモンドスカウトがたくさん届くのですが、これはヘッドハンターと面談することで、非公開の大手企業の求人を見せてもらえるものでしょうか?企業名が載っていればまだ面談してもいいと思うのですが、スパム的なものでしょうか?
A:基本的にあなたがご認識の通り、非公開求人については面談 ...
年収600万超えの人が転職するならリクルートエージェント、ビズリーチ、dodaXあたりがおすすめ。マイナビは基本20代向けなので年収高い求人があんまりない。(実際いたから知ってる)
Q:ハイクラス転職サービス(dodaX)で来たエージェントからのスカウトに関して希望条件と合った求人のスカウト(普通のスカウト?)が来たのですが、応募条件を満たしているのか?というような求人がきました。気になってはいるのですが、職務経歴書などを見て判断されてる物なのでしょうか?プラチナ、ダイヤモンド ...
doda X経由で出会ったエージェントがやり手でこちらが疲労して転職活動止めないように毎日電話でヒアリングしてきた(自分の性格上むしろそれが良かった)書類通過率も良く半数は通過。ネットでの口コミはまあまあ悪い会社だけど担当ガチャ当たりだったっぽい。
ビズリーチは求人の質が下がった気がする…ほとんどがエージェント案件(つりじゃない?)
dodaxは毎日なにか来るが精度は低い
ワーク◯ートは最初だけ。継続性がない
Indeedもたくさん来るが精度は低い。アポ率は高め
転職を考えてる人はご参考に(´∀`*)ウフフ
Q:doda xのダイヤモンドスカウト、プラチナスカウトについて、これらは具体的な求人内容が書かれていないメールでもやり取りの過程で非公開の高待遇求人を紹介してもらえるのでしょうか?
初めて転職エージェントを利用してみようと思いdoda xに登録したところスカウトが大量に届き、何を基準に選定すれば ...
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、業界最大級の求人数を誇る総合転職エージェントで、「副業可」の求人も常時5,000件以上取り扱っています。
非公開求人を含む豊富な案件から、自分の志向やキャリアに合った仕事を見つけやすいのが魅力。キャリアアドバイザーによる書類添削や面接対策など、充実したサポート体制で在職中の方でも無理なく転職活動を進められます。
リクルートエージェントの評判・口コミ
※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。
電話で最初の面談を済ませるエージェントも多い中こちらは来社してブースで面談してくれます。数打てば当たる方式なのか、希望職種や受かりそうな職種など幅広くとにかくたくさんの案件を紹介してもらえます。
アプリをダウンロードするようにいわれ、そちらで転職状況を確認する形になります。毎日案件を追加してくれま ...
朝からdodaの担当さんと初コンタクト取って
夕方はリクルートエージェントの担当さんと進捗の確認した。
圧倒的にリクルートエージェントさんの方が私の希望にあった話をしてくれるし、提案してくれる
リクルートエージェントさん…昔強引で嫌な思いしたから退会したけど、合わない担当に当たったのかなと思って改めて登録してみたら、全然体質変わってないのね…他社と比べて、人の転職を報酬としか思ってないんだろうという対応がすごい
10社くらい応募出してしまったが、この企業に報酬払わせるのホント嫌だしこの企 ...
年収600万超えの人が転職するならリクルートエージェント、ビズリーチ、dodaXあたりがおすすめ。マイナビは基本20代向けなので年収高い求人があんまりない。(実際いたから知ってる)
・求人の""質""を重視する場合は、マイナビエージェント
・求人の""数""を重視する場合は、リクルートエージェントかdodaエージェント
が良いかなと思います!😊
"エージェントは「リクルートエージェント」を利用してます。
私は地方の田舎に住んでますが、他のエージェントは地方にあまり対応しておらず、求人数が格段に少ない印象。
マイナビエージェントも紹介求人ないとの事でこれまで何度も断られました。"
個人的にはdoda、リクルートエージェント、マイナビエージェントの大手以外は使うメリット薄かったです。
大手エージェント以外は求人紹介するだけなんですが先に上げた大手3つは求職者のキャリア相談、企業への求職者フォローや別職種へのアプローチ、気に入らなかったら担当チェンジもおそらくできます。なので中 ...
これまでの転職とこれからのために転職エージェントに登録はしているのですが、個人的に良かったのはリクルートエージェントとパソナキャリアです。どちらも担当のエージェントさんがフォローしてくれるし、サイトも見やすいので、自分で探しつつ、相談もしつつで進めやすいです。
リクルートエージェントよりマイナビエージェントの方がいいな。
求人は見やすいし紹介される企業も厳選されてる。
リクルートエージェントなんて紹介ではなく勧誘みたいな求人ばっかだし、求人紹介数異常。
Q:リクルートエージェントで転職された方に質問です。
先日リクルートエージェントに登録し、担当の方と面談を行いました。
今後の流れとして、まず希望の求人があれば応募ボタンを押して欲しい。求人ごとに職務経歴書などの内容を変えた方が良いため、メールでやり取りをして作成し、提出していきましょうとの ...
■転職サイト・エージェントを使った感想
リクナビNEXT:人事と直接繋がることが多く、書類通過率高
リクルートエージェント:エージェント側の選考基準が高すぎて書類通らない、担当はただの横流し。
DODA:書類はぼちぼち通るけど、担当はただの横流し
パソナ:登録すらさせてくれない
Q:リクルートエージェントについて質問です。
私はリクルートエージェントに登録していますが、担当者が半年経ってもつきません。
担当者に、「選考ナビ101」と書かれています。
もちろん何らかの紹介も来ません。
「選考ナビ101」宛にメールで担当者をつけて欲しいと連絡しましたが、
質問や相談は ...
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍し、初めての転職でもスムーズに取り組める転職支援サービスです。
企業への深い理解を持つリクルーティングアドバイザーとの連携により、マッチ度の高い求人を紹介してもらえるのが特長です。
応募書類の添削から模擬面接、条件交渉まで、転職活動をトータルで支援してくれます。副業可の求人も多数あり、柔軟な働き方を目指す方にもおすすめです。
マイナビAGENTの評判・口コミ
※サービスを利用した人の感想・体験談コメントの一部を掲載しています。
この度初めての転職をサポートいただきました。他社のエージェントの対応が悪く、マイナビへ登録しました。
結論として、高評価です。
レスポンスの速さはもちろん、
気持ちを汲み取る力が素晴らしかったです。
未経験である医療機器メーカーの営業への転職ということで、勉強不足な点が多々ありました。
そ ...
転職候補として挙げていただいた会社をなぜ選んだのか?が明確で、その会社に入って何が出来そうかのイメージがしやすかったです。また面接時には面談者の情報やアドバイスもあり、何を深掘りして話すべきか?を絞れたため面談先での感触もいい先が多く自分の希望する職が見つかって感謝しています!
・求人の""質""を重視する場合は、マイナビエージェント
・求人の""数""を重視する場合は、リクルートエージェントかdodaエージェント
が良いかなと思います!😊
個人的にはdoda、リクルートエージェント、マイナビエージェントの大手以外は使うメリット薄かったです。
大手エージェント以外は求人紹介するだけなんですが先に上げた大手3つは求職者のキャリア相談、企業への求職者フォローや別職種へのアプローチ、気に入らなかったら担当チェンジもおそらくできます。なので中 ...
Q:マイナビエージェントの評判はいいですか?希望通りの転職できましたか?
都内の中小企業に務めている転職活動中の男(28歳)です。福利厚生のしっかりした企業への転職希望です。
リクルートやdodaにも登録しているのですが、自分がコレだという求人にまだ出会ってません。
もうひとつ転職サービスに登 ...
マイナビエージェント、担当がかなり無能っぽいから職務経歴書だけ添削してもらってバイバイした。
いくら何でも最初から120件くらい案件送ってくるのはヤバすぎ
スキルと全然マッチしてないし、何よりカウンセリングで伝えた転職軸に合ってない
Q:マイナビエージェント使った方に質問です。
先日面談したところ大学を選んだ理由だとか正直くだらない質問が多く何がしたいのかわかりませんでした。
何も話すことのない新卒の就活じゃありませんし、なんでそんな質問するのか聞いたところ最適な求人を紹介するためと言われましたが、学生用のスクリプトと間違え ...
エージェントは「リクルートエージェント」を利用してます。
私は地方の田舎に住んでますが、他のエージェントは地方にあまり対応しておらず、求人数が格段に少ない印象。
マイナビエージェントも紹介求人ないとの事でこれまで何度も断られました。
Q::マイナビエージェントを使って転職や転職活動においての相談をしようと思い登録しました。
数度応募しましたし、転職活動について悩んでいたので、エージェントに何度かメールにて相談しました。
つい最近相談した際に、もう応募しないならメールでの相談はできません。と言われました。
エージェントを ...
まとめ|転職と副業で叶える、収入と理想の働き方
本業に依存しない生き方は、将来への備えとしても有効です。
転職と副業を組み合わせることで、収入アップだけでなく、働き方の自由度やキャリアの選択肢も広がります。
近年、副業を認める企業は増えていますが、その制度や運用には差があるのが実情です。求人票の表記だけでなく、企業の公式情報や口コミサイトなども参考にし、総合的に判断することが大切です。また、本業との相性や生活リズムに合った副業を選ぶことで、無理なく継続でき、スキルの相乗効果も期待できます。
転職は、副業に前向きな環境を選ぶ絶好の機会。柔軟で自分らしい働き方を実現するための一歩として、前向きに検討してみましょう。