未経験から販売職に転職できる? 販売が向いている人とキャリアプランの立て方
[最終更新日]2024/07/07
未経験から販売職に挑戦したいと考えていませんか?
販売職は前職での経験を問わない求人が比較的多く、未経験者にとって挑戦しやすい職種の1つといわれています。
目次
1)そもそも販売職ってどんな仕事?
はじめに、販売職とは具体的にどのような仕事をするのか、主な仕事内容への理解を深めておきましょう。
また、販売職の平均年収が気になっている人もいるはずです。販売職に転職した場合に想定される年収を把握し、転職後の働き方に対するイメージをより明確にしてください。
販売職の主な仕事内容
販売職とは、製品やサービスを実店舗で販売する仕事です。
来店した顧客に商品を販売するために必要なあらゆる業務を担当することになるため、仕事内容は多岐にわたります。
担当業務の例として、次に挙げる仕事をイメージしておくとよいでしょう。
販売職の主な仕事内容の例
- 来店客の出迎え
- 顧客へのヒアリング
- レジでの会計、商品の包装
- 顧客の見送り
- 店舗の売場づくり
- 店舗内外の清掃
- 陳列前の検品
このように、お客様から見た場合は「店舗スタッフ」であり、店舗運営に関わるあらゆる業務を担当することになります。
単に商品の購入を勧めるだけでなく、接客をはじめとする店舗運営全般が業務に含まれることを押さえておきましょう。
商品を販売するという意味では、販売職と営業職は共通しています。
ただし、営業職が自ら顧客先へ出向いて商品を提案するのに対して、販売職は来店したお客様に対して商品を提案・販売する点が大きな違いです。
販売職が活躍する主な業種
業種 | 販売業務の特徴 |
---|---|
百貨店 | 高級品やブランド品の販売、顧客対応やラッピングなどのサービスも含む。 |
アパレル・ファッション | 服飾品の提案やコーディネート、サイズ確認、試着のサポートが主。 |
飲食店 | 注文取り、料理の提供、レジ業務、清掃など多岐にわたる接客業務。 |
家電量販店 | 家電製品の説明やデモンストレーション、購入サポートが中心。 |
携帯電話販売店 | 携帯電話や関連サービスの契約・販売、アフターサポートを提供。 |
化粧品販売店 | 商品説明やメイクアップのアドバイス、試供品の提供が含まれる。 |
ドラッグストア | 医薬品や日用品の販売、健康相談、処方薬の受け取り対応。 |
スーパー、ディスカウントストア | 食品や日用品の販売、在庫管理、レジ業務、売場づくりを担当。 |
旅行関連 | 旅行商品やパッケージツアーの提案・販売、予約手続きが中心。 |
宿泊施設・ホテル | 宿泊客のチェックイン・アウト対応、予約管理、館内案内が主。 |
アミューズメント施設 | ゲーム機やアトラクションの運営、チケット販売、施設管理。 |
上記の通り、販売職と一口に言っても携わる業種は広範囲にわたります。
とくに求人が多い傾向がある分野はアパレル、ファッション、飲食、携帯電話販売店です。
洋服のコーディネートや飲食物の試食に代表されるように、対話を通じて商品を「勧める」「提案する」ことが販売につながる業種を中心に販売職が求められています。
また、旅行関連・ホテル・ドラッグストア・化粧品販売といった分野では、必須ではないとはいえ資格保有や同業での実務経験が重視されるケースも少なくありません。
商品知識や業界知識が求められる販売職も数多くあることを念頭に置いて転職先を検討していくことが大切です。
漠然と「販売職になりたい」ではなく、「この分野の販売職を経験したい」というように目指す業界を持っておくことが大切です。
販売職の平均年収
販売職のうち、正社員の平均年収は331万円です(※1)。
令和2年時点での平均年収が433万円(※2)であることを踏まえると、平均よりも100万円程度低い水準となっています。
職種全体の平均値としては、給与水準が決して高くないことを押さえておく必要があるでしょう。
ただし、企業によっては販売実績に応じてインセンティブを支給していたり、歩合給を導入していたりするケースも見られます。
こうした職場であれば実力次第で販売実績を伸ばし、年収を上げることも可能です。
また、前述の通り商品知識や業界知識が求められる業種もあることから、経験やスキル次第では給与条件を優遇してもらえる場合もあるでしょう。
一方で、営業職のように自ら顧客を開拓したり、顧客ごとに営業戦略を練ったりすることは求められないケースが大半であるため、販売職は営業職ほど給与水準が高くないのが一般的です。
※1)求人ボックス「給料ナビ」販売スタッフの仕事の年収・時給・給料より
※2)国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査」より
年収アップを目指すのなら、「販売職のその後」のキャリアプランを立てておくことが大切です。
2)販売職に向いている人はどんな人?
誰とでも円滑なコミュニケーションがとれる人
販売職は来店したお客様に合わせて接客し、相手のニーズに適した商品を提案する仕事です。
したがって、年齢や性別を問わず誰とでも円滑なコミュニケーションを図れる人が向いています。誰とでもすぐに打ち解けられる人や、初対面の人と気軽に話せるタイプの人に適している仕事です。
人に何かを説明するのが得意な人
また、商品の特徴や使い方を分かりやすく説明するスキルも求められます。お客様にとって購入するメリットがあると実感しなければ購入には至らないため、人に何かを説明するのが得意な人に向いている仕事です。
普段から説明が分かりやすいと言われる人や、相手に合わせて伝わりやすい説明ができる人が適しているでしょう。
相手の話を聞き正しい提案ができる人
販売職と聞くと商品を「勧める」「提案する」というイメージが強いかもしれませんが、実際にはお客様の話を「聞く」ことも重要なスキルの1つです。
相手の話にじっくりと耳を傾け、お客様の困りごとや解決したい問題に対して的確な提案ができる人に向いている仕事といえます。
これらのスキル・適性は転職後にも伸ばしていけるはずです。まずは、「その適性がありそうか」を振り返ってみましょう。
3)販売職の「その後」のキャリアプラン・キャリアパスは?
未経験から販売職への転職を目指す人にとって、最大の関心事は「転職可能かどうか」でしょう。
一方で、転職に成功した後のキャリアパスについて考えておくことも同じくらい重要です。販売職に想定される代表的なキャリアパスについて見ていきましょう。
トッププレイヤー・スペシャリスト
販売職としてスキルを高めていき、突出した実績を持つトッププレイヤーや専門知識を持つスペシャリストを目指すキャリアパスです。
折衝能力に長けた販売職は、あらゆる業種で高い人材ニーズがあります。
企業にとって売上を確保するには「顧客に商品を選んでもらい、購入してもらう」必要があるため、各々の顧客からニーズを的確に汲み取り販売できる人材は重宝されるのです。
また、販売する商品に関する深い知見を持つ人材も貴重な存在といえます。
たとえば、あらゆるメーカーの製品の特徴や長所を把握し、顧客に分かりやすく説明できる家電量販店の販売員をイメージすると分かりやすいでしょう。
こうした人材は一朝一夕には育たないため、企業にとって貴重な「資産」となる可能性が高いのです。
リーダー・店舗副責任者
店舗に複数の販売員が配置されている場合、販売員を束ねる役割を果たす人材が必要になります。
リーダーや店舗副責任者は現場を統率し、人材を育成する役割を果たすポジションです。後述するマネージャーや店舗責任者と現場の橋渡し役と捉えてよいでしょう。
リーダーや店舗副責任者は自らが販売員でありつつ、店舗全体の運営を経営的な視点で捉える役割も担います。
現場のスタッフにとっては実質的な中間管理職のような立ち位置のため、将来的にマネージャーや店舗責任者へと昇進するためのステップにもなるのです。
マネージャー・店舗責任者
マネージャーや店舗責任者は、店舗の売上に関する責任を負うポジションです。
店舗ごとに割り振られた売上目標を着実に達成し、店舗を成長させていくために尽力します。売場づくりや店舗独自のプロモーション企画などを考案するのもマネージャーや店舗責任者にとって重要な仕事の1つです。
また、店舗スタッフのモチベーションを高め店舗全体を活性化させていくことも大切な役割といえます。スタッフのモチベーションを高め、個々のスタッフが成長できるよう育成していかなくてはなりません。
求められる成果が自分自身の売上目標への達成度から、スタッフの達成度や成長へとシフトしていくことになります。
エリアマネージャー
複数の店舗を統括し、地域全体の売上目標を達成していくことが求められるポジションです。
各店舗責任者の上長にあたり、マネージャーや店舗責任者を指導・育成していくことが重要な仕事となります。
エリアマネージャーは常に特定の店舗で就業するのではなく、複数の店舗を巡回するのが一般的です。
それぞれの店舗が抱えている課題や必要な改善点を素早く察知し、的確な指導を施す技量が求められます。
また、店舗ごとに立地や市場環境が異なるため、数値分析によって客観的に課題を抽出する能力も重視されるでしょう。
各店舗の課題を見極める際、現場で販売職として貢献した経験が活かせるはずです。
4)未経験から販売職に転職成功するためのポイント5点
未経験から販売職へと転職することは可能です。
そこで、転職する際に意識しておきたい販売職特有の注意点を紹介します。次に挙げる5つのポイントを押さえた上で、販売職への転職に踏み切ることが大切です。
年収が上がりにくい・不定休になりやすいなどデメリットにも目を向ける
販売職は未経験から挑戦しやすい職種ですが、実際に販売職として就業する際のデメリットにも目を向けておく必要があります。
デメリットの1つとして、販売職は年収が上がりにくい職種といわれています。
売上目標は「達成するべきもの」であり、達成することで評価が上がるものではないからです。
歩合給の職場であれば年収アップも見込めますが、一般的には昇進して役職につくなどしない限り年収を上げるのは難しい傾向があります。
また、世間が休みの日が書き入れ時となるため、休日が不規則になりやすい点もデメリットといえます。
連休が取りにくいことや、年間休日数が少なくなりやすいことは事前に理解しておく必要があるでしょう。
入社後3~5年のキャリアプランを事前に立てておく
販売職として実務に携わるようになると、常に忙しくなりがちです。
目の前の業務や達成すべき目標に追われてしまい、中長期的な目標やキャリアプランについてじっくり考える余裕がなくなることもあるでしょう。
入社後3〜5年後のキャリアプランについては事前に立てておき、当面の目標として意識していくことが大切です。
キャリアプランはどうやって立てるとよい?
一例として、「3年後にリーダー職に就く」という目標を掲げたとします。
入社3年目には後輩を指導できる立場になっている必要があるため、2年目までに自身の売上目標は着実に達成できるようになっていなくてはなりません。
よって、入社1年目から一定の成果を挙げておくことが当面の目標となるでしょう。
そのためには入社後半年以内に店舗での業務を覚え、残り半年間は目標達成に向けて集中できる環境を整えることが課題となるはずです。
このように、3〜5年後の目標を明確に決めておくことで、入社後に注力すべき業務や達成しておくべき目標を認識しやすくなります。
目の前の仕事に追われているうちに時間が経過してしまわないよう、直近のキャリアプランを立てておくことが大切です。
販売職のキャリアプランの例
年次 | 目標 | 具体的なアクション |
---|---|---|
1年目 | 店舗業務を覚える、一定の成果を挙げる | 入社後半年以内に店舗業務をマスターし、次の半年で売上目標を達成 |
2年目 | 売上目標の着実な達成 | 継続的に売上目標を達成し、実績を積む |
3年目 | 後輩の指導、リーダー職に就く | リーダーシップを発揮し、後輩を指導できるようになる |
どの分野の「モノ」を売りたいのかを明確にしておく
前述の通り、販売職と一口に言っても業種は多岐にわたります。どの分野の「モノ」を売りたいのか、自身の適性や興味関心をヒントに明確にしておくことが大切です。
たとえばアパレルの販売職に転職する場合、アパレルの中でもどの領域で商品を扱いたいのかによって求められる知識は大きく異なります。
ファストファッションとハイブランドでは、接客方法も販売手法も根本的に異なるのは明らかです。
なぜアパレルを希望するのか、販売の仕事を通じて何を実現したいのかを深掘りすることで、自身の「販売員像」を築きましょう。
扱いたい分野の商品が明確になることで、転職活動の「軸」が定まります。
この「軸」が志望動機や自己PRのベースとなり、説得力のある伝え方ができるかどうかの分かれ目にもなるのです。
売りたい商品・扱いたい分野をできるだけ具体的に考えておくことで、迷いのない転職がしやすくなります。
「あなたに合う職場かどうか」企業研究は入念に行う
販売職の仕事と言っても、職場によって環境や待遇は大きく異なります。販売職と一括りにするのではなく、企業ごとの理念やカルチャーへの理解を深めておくことが重要です。
企業ホームページはもちろんのこと、過去のプレスリリースや経営者のインタビュー記事、SNSでの発言、口コミサイトでの評判など、複数の方向から企業研究に取り組みましょう。
とくに口コミサイトでは、元従業員や現役の従業員の方々が実体験を元にリアルな感想を投稿しています。
企業が掲げている理念や方針と、現場の体感に隔たりがあるケースも現実的には少なくありません。さまざまな経路から情報を収集することで、偏りのないフラットな情報を入手しやすくなるでしょう。
待遇面について入念に調べておくことも重要です。
平均残業時間や休暇制度、評価制度、福利厚生制度といった待遇面について、できるだけ詳細な情報を得ておく必要があります。
従業員にとって働きやすい環境づくりに積極的な企業かどうかによって、入社後の就業環境をある程度予測できる場合もあるからです。
転職エージェントに登録し業界の最新情報や求人を紹介してもらう
キャリアプランの策定や企業研究をできる限り自力で行っておくことは非常に大切です。
しかし、個人がアクセス可能な情報は限られているため、とくに未経験から販売職に転職する場合はプロによるサポートを受けるほうが得策でしょう。
転職エージェントに相談することで、最新の業界動向や外部からは知り得ない各社の内情を教えてもらえる場合があります。
また、企業によっては中途採用を公募ではなく非公開求人のみで募集するケースも少なくありません。
非公開求人は転職エージェント経由で紹介してもらう必要があるため、自力で求人を探していても見つけられない案件を紹介してもらえる可能性もあるのです。
販売職としてアピールすべき要素や、過去の業務経験のうち販売職として活かせる要素など、客観的なアドバイスを得られることも転職エージェントを活用するメリットです。
次章で紹介するおすすめの転職エージェントを参考に、ぜひ自分に合った転職エージェントを見つけてください。
5)未経験からの販売職におすすめの転職エージェント
リクルートエージェント
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マイナビエージェントの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
販売職の公開求人数 | 約2,100件(2024年7月現在) |
ワンポイントアドバイス | エージェントとの初回面談前に販売職としてのキャリアプランを立てておくと、サポートはよりスムーズになります。 |
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サービス対応地域 | 全国 |
販売職の公開求人数 | 約1.1万件(2024年7月現在) |
ワンポイントアドバイス | iDA正社員として入社するなど、様々な雇用形態を選べる転職サービスです。初回面談時に詳しく話を聞いてみましょう。 |
まとめ)販売職への転職は未経験でも可能。転職後の見通しを立てて臨もう
未経験から販売職に転職することは可能です。他の職種と比べて未経験可の求人が比較的多く、過去のあらゆる経験が接客を接客に活かすこともできます。
企業研究を十分に行い、自分に合った職場への入社を実現しましょう。
ただし、販売職は入社時点での給与水準があまり高くないことに加え、年収が上がりにくい職種とされているのも事実です。
販売職への転職を目指すなら、転職そのものをゴールにするのではなく転職後のキャリアプランについてもしっかりと考えておきましょう。